組合について
経営理念

一、高品質な「しいたけ」を多くのお客様に届ける事で、食を通して社会に貢献します

一、私たちは、法令を遵守して安全・安心な農作物を提供できるように、農場管理の仕組みを継続的に改善します

安全・安心に

地域一体で循環型農業を実践。
自然を大切にしながら、
高品質なしいたけを
安定的にお届けしています。

培養室

地下水熱を利用した、
ヒートポンプによる温度管理
化石燃料を使わないことで、光熱費およびCO2の削減を実施。
地球環境にやさしい管理を行っています。

菌床センター

厳選した材料で作る菌床
ナラ100%のナバチップの木質に米ぬか(南魚沼産)、
フスマ(麦ぬか)等の栄養源を混ぜて菌床を作っています。

しいたけハウス(栽培施設)

高度な技術で魚沼の秋山を再現
温度管理と湿度管理でより自然に近い環境をハウス内に作ります。

パックセンター

安全安心な商品を
スピーディーに出荷
集荷・選別・パック詰め・荷分け・発送をする施設。
徹底した管理で、品質管理に心掛けています。

有機センター

廃菌床は、堆肥にして土に返す
地域循環型農業
手間のかかる堆肥化をセンターに集約。
地元の田や畑の肥料として生まれ変わります。

4つのこだわり

『厚いにもほどがある』をキャッチコピーに
栽培環境・栽培方法にこだわりを持ち、
また、自然環境を利用しながら
「量は力、品質は信頼」を合言葉に
八色しいたけを作っています。
1
厚さに自信!
厚いにもほどがある
きのこの出る面を限定し(上面栽培)、栄養分を集中させるために芽数を少なくすることで、良質で肉厚の大きなしいたけを育てます。
2
「魚沼の秋山」で
1年中栽培
魚沼地域独自の気候を生かし寒暖の差を利用して、しいたけ本来が持つ生命力を存分に引き出す環境=「魚沼の秋山」をハウスで再現できるよう管理しています。
3
しいたけにとって
水は命
霊峰八海山に降り積もった多くの雪がゆっくりと大地に浸み込み、湧き出てきた豊富な天然水で育てます。
4
こだわりの
原材料
南魚沼産から獲れる鮮度良好の米ぬかを使用した菌床。ブロック状に成形して殺菌釜にいれて無菌にします。しいたけの種菌を接種して4ヶ月培養を行い7ヶ月収穫を行います。

八色しいたけができるまで

信頼を継ぎ、
さらなる高みを目指す

長い冬の間、冬の収入源を出稼ぎに頼っていた先代たちが、「冬場の仕事をつくろう」としいたけの原木栽培に取り組んだのが「八色しいたけ」の始まりでした。

原木から菌床栽培への切り替え、全面栽培から「上面栽培」へと、常に良いしいたけを目指して試行錯誤を重ね、ようやく現在の「厚いにも、ほどがある」八色しいたけとしてみなさんに喜んでいただくまでになりました。

栽培に着手してから三十余年、担い手が2代目に引き継がれた今、私たちは先人が築いた信頼を裏切らないよう、これからもより高品質で安定的な八色しいたけの栽培を目指し続けて行きます。

生産者紹介